前回の記事「日本の夏を涼しくする方法(その3)扇風機」にてエアコンよりも圧倒的に消費電力が小さい扇風機を使う提案をしましたが、やはりどうしてもエアコンの助けが必要な猛暑日がありますよね。
しかしどうせエアコンをつけるなら少しでも消費電力を抑えましょう。その方法として前回の記事中にも書いた「扇風機と併用する」方法の他にも以下の方法があります。
1.室外機にかかる日差しを遮る。
家の外にある室外機なので普段忘れがちですが、室外機は室内の熱を循環して室外に放出する役割があります。この室外機に直射日光が当たって暑くなっているとどうしてもエアコンの効きは悪くなります。
そこでDIYで屋根を作っても良いのですが、そこまでしなくても、例えば室外機が日陰になるように「よしず」を立てかけるだけでも十分効果があると思います。ただし、室外機のファンから出る風邪を遮らないようにしましょう。
2.エアコンのクリーニングをする。
最近は自動でクリーニングをしてくれるエアコンが増えていますが、自動でないエアコンの場合はコマメにフィルターのクリーニングをしましょう。フィルターにホコリなどが溜まると目詰まりして、エアコンの効率が落ち消費電力が上がってしまいます。
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塵取りの修理DIY