ノコギリ

鋸(のこぎり)とは

鋸(のこぎり)とは
ノコギリには大きく分けて、「縦挽き」と「横挽き」用があります。


縦挽き用 - 刃の目が粗く、木目に平行に木材を縦に切断する時に使います。
横挽き用 - 刃の目が細かく、木目を横断するように切断する場合に用います。
従来は両側に刃のある両刃ノコギリ(両刃ノコ)でしたが、現在は片側だけに刃のある片刃ノコギリ(片刃ノコ)がDIYでは主流になってきています。
また、刃の切れ味が悪くなってきたら、「目立て」により切れ味は良くなりますが、手間もコストもかかる為、最近では替え刃式ノコギリが増えています。
通常ノコギリの刃には「アサリ」がついています。
アサリとは・・・歯振りともいい、ノコギリの歯の先端が左右に交互に曲がって開いていて、切断時の摩擦抵抗を少なくすると共に、ノコ身が切断時に挟まれることなく木屑の排出がスムーズになるように付けられています。
◆ 豆知識 ◆ 日本の鋸と海外のノコギリの違い
日本のノコギリの特徴は「引くときに切れる」ことです。これに対し、西洋をはじめ海外のノコギリは「押すときに切れる」タイプであり、日本のノコギリとは反対です。
日本のノコギリも元々は大陸から伝わったものですから、押して切れるノコギリだったのですが、長い歴史の中で引いて切るノコギリに進化したようです。日本のノコギリの場合引くときに切るため、ノコ身を薄くできるというのが特徴です。
その点、押して切るのこぎりは日本式のように薄くすると押して負荷がかかったときにふにゃとたわんでしまうため、ある程度の厚さが必要になります。つまり、重くなる というわけです。
日本人の知恵はすごいですね。
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